短角和牛(たんかくわぎゅう)-岩手県のブランド牛-

岩手県の短角和牛(たんかくわぎゅう)

短角和牛の特徴

短角和牛は、寒さに強く、放牧に向いており、寒冷な地域で主に飼育されており、産地は、北日本、主に岩手県などで育てられています。

また、流通量が少なく、希少なお肉です。短角和牛は、生産量も少ないことから“幻の和牛”とも呼ばれています。

和牛なのですが、黒毛和種のような脂質たっぷりのサシの入った霜降り肉ではなく、旨味の基となるアミノ酸がたっぷり入っており、赤身がさっぱりとしています。

肉の旨味が強く、更に低カロリーなので、ヘルシーなのが人気です。高タンパクであることも、身体に優しいお肉ですね。

短角和牛の肉は、肉質の特長を生かしたステーキ、焼肉やハンバーグなどで召し上がっていただくと牛肉のおいしさを味わえますよ。

脂は控えめながら、うまみ成分が豊富な赤身が特徴なので、さっぱりとしたお肉を好む方には、とくにおススメです。

短角和牛の概要

ブランド名 短角和牛(たんかくわぎゅう)
都道府県 岩手県
品種 日本短角種
出荷月齢 26カ月齢
指定肥育地 岩手県内の指定牧場
飼料の内容
主なと畜場 仙台市食肉市場
格付等級
年間出荷頭数 250頭
輸出実績国 台湾、ベトナム
管理主体 農業生産法人(有)うしちゃんファーム
所在地 宮城県石巻市須江字畳石前1-11