相州牛(そうしゅうぎゅう)-神奈川県のブランド牛-

神奈川県の相州牛(そうしゅうぎゅう)

相州牛の特徴

相州牛は、南足柄の山懐に抱かれた自然豊かな長崎牧場で育つ交雑種です。

子牛から出荷(月齢2カ月から約24カ月)までの長い期間移動もなく、ストレスもなく南足柄の地でずっと健やかに過ごします。

富士、箱根、丹沢からの清らかな水や良質な地下水を地下100メートルの井戸から汲み上げ、毎日飲ませることによって健康で安全な牛に育っています。

神奈川県唯一の放牧生産を行うことにより、健康的な牛づくりを行っている牧場です。牛に優しい木の牛舎は、伸び伸びと過ごせる環境です。

地元の大企業であるアサヒビールの「ビール粕」や地元のブランドである大山豆腐の「おから」など再利用したエコフィートを毎日与えて、南足柄で大切に育てられた安心・安全なブランド牛です。

また、炊いた地元の米、麦を合わせた発酵飼料を食べさせることにより、きめ細かな美味しい良質な肉となります。味わってみたいですね。

相州牛の概要

ブランド名 相州牛(そうしゅうぎゅう)
都道府県 神奈川県
品種 交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種)
出荷月齢 24カ月齢平均
指定肥育地 南足柄市・長崎牧場
飼料の内容 ビールかす、豆腐かす、炊いた米、麦などを合わせた発酵飼料
主なと畜場 横浜市食肉市場、神奈川ミートセンター(厚木)
格付等級
年間出荷頭数 約250頭
輸出実績国
管理主体 相川牛推進協議会・(株)長崎牧場
所在地 南足柄市竹松251