浜中黒牛の特徴
浜中黒牛は、厚岸郡にある町、浜中町の浜中町農業協同組合管内で生まれ、哺育され、育成されて一貫生産されたブランド牛です。
生産者の顔が見えるとまで言われ、安全・安心できる交雑種の肉牛です。
個体識別番号により出生からすべての情報を調べることができる完璧な管理のもと育成され、販売されています。
浜中黒牛には、飼料にも生産者のこだわりがあり、浜中町の農場周辺の草地で刈り取ったチモシーを主体に給与しているほか、配合飼料として酒かすを与えています。
酒かすを食べると、牛の健康によいだけでなく、牛肉の風味に良い影響を与えるとされるオレイン酸含有の割合が多くなるそうです。
このオレイン酸には肉を柔らかくする効果バツグン。
酒かす効果で口の中でとろける脂質、旨味が期待されて、消費者にも喜ばれています。
美味しいお肉を味わってみたいですね。
浜中黒牛の概要
ブランド名 | 浜中黒牛(はまなかくろうし) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | 交雑種 |
出荷月齢 | 24カ月齢以上 |
指定肥育地 | 厚岸郡浜中町熊牛西2線91 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 北海道畜産公社十勝工場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 280頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | 北海道はまなか肉牛牧場(株) |
所在地 | 厚岸郡浜中町茶内栄-61 |