はこだて大沼牛の特徴
はこだて大沼牛は ホルスタイン種 、去勢され肉牛として育てられます。
産地は、七飯町、函館市から近いところにあり、日本初の西洋リンゴ栽培の地としても有名ですね。
はこだて大沼牛は、単一農家によるブランド牛で、大沼肉牛ファームだけで肥育・出荷された牛肉のみがはこだて大沼牛のブランド牛と名乗れます。
独自に出荷基準があり、肉質は安定しており自信たっぷり。
自給飼料のための広大な牧草地と飼料用のデントコーン畑も有しており、健康にストレスなく飼育されたブランド牛。
柔らかい赤身の肉質で、すっきりとした肉の旨味が味わえます。
また、脂のほどよい甘みも絶品です。赤身肉とはいっても適度に脂が乗っているので黒毛和牛に近い味も楽しめます。
美味しい牛肉を手頃な価格での生産に努めているので、お手頃価格なのも消費者にとって嬉しいですね。
はこだて大沼牛の概要
ブランド名 | はこだて大沼牛(はこだておおぬまぎゅう) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | 乳用種 |
出荷月齢 | 20カ月齢前後 |
指定肥育地 | 小澤牧場グループ |
飼料の内容 | 自家産乾牧草、デントコーンサイレージ、オリジナル配合飼料など |
主なと畜場 | 北海道畜産公社 函館工場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 約7300頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | (有)大沼肉牛ファーム |
所在地 | 亀田郡七飯町字上軍川619-4 |