みちのく日高見牛の特徴
みちのく日高見牛は、優れた血統をもつ黒毛和種とホルスタイン種の交雑種。
赤身の深い旨味を感じられ、あっさりとした味わいなのでしつこくないのが自慢です。
宮城県北東部に位置する登米市。
北上川沿いに開けた自然豊かな牧草地で「みちのく日高見牛」は育ちます。
宮城県は、良質の米生産地域でもあり、稲わらや飼料米やなどの栄養豊富なエサを与えられて成長していきます。
宮城や岩手そして北海道で誕生した生後間もない健康な仔牛を地元産の銘柄米などの餌にも恵まれ、牛舎においてもドライでクリーンな環境によりストレスなく健やかに健康に育っていきます。
ゆっくり増体することにより、きめ細やかな肉質が作られます。
オレイン酸やリノール酸が多い、さらりとした味わいの健康的な牛肉。
パルミトレイン酸も多く、血管を丈夫にする働きがあると言われています。
健康志向な方にもおススメですよ。
みちのく日高見牛の概要
ブランド名 | みちのく日高見牛(みちのくひだかみぎゅう) |
都道府県 | 宮城県 |
品種 | 交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種) |
出荷月齢 | 約26~28カ月齢 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 仙台市食肉市場、東京都食肉市場、横浜市食肉市場、京都市食肉市場、いわちく、和牛マスター食肉センター |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 3500頭 |
輸出実績国 | タイ、マカオ、アメリカ、シンガポール |
管理主体 | (株)日高見牧場 |
所在地 | 登米市登山町寺池銀山108-1 |