いわて南牛の特徴
いわて南牛は、岩手県の最南端の一関市・平泉町・藤沢町で30ヵ月ほどかけて育てられる黒毛和牛です。
繁殖から肥育までを地域内一貫生産しており、広々とした牧場で健やかにストレスフリーに過ごします。
良質の稲わらと乾草、厳選された原料を元に、飼料を配合し、仔牛の頃から大切に育てることで和牛の肉質と風味にこだわっています。
その美味しさの秘密は、岩手の大自然の中、澄み切った空気と広大な大地、豊富なきれいな水、気候がうまく調和し、牛にとって最適な環境で育つことでしょう。
牛は寒さに強く、暑さに弱いので、この岩手の気候の中で毎日のびのびと過ごすことにより、肉の旨味が濃縮されていきます。
一関市・平泉町・藤沢町で育った黒毛和牛であり、A3等級以上の牛肉であることの認定を受けて初めて「いわて南牛」と呼ばれます。
とろけるような甘みのある霜降り肉を是非召しあがってくださいね。
いわて南牛の概要
ブランド名 | いわて南牛(いわてみなみぎゅう) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 29~32カ月齢平均 |
指定肥育地 | 一関市、平泉町管内、40戸 |
飼料の内容 | みなみビーフ |
主なと畜場 | 東京食肉市場 |
格付等級 | A3等級以上 |
年間出荷頭数 | 600頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | いわて南牛振興協会 |
所在地 | 一関市竹山町7-2 |