いわて八幡平牛の特徴
いわて八幡平牛が育つ岩手山の北側に広がる八幡平 (はちまんたい)は、 秋田県 と 岩手県 にまたがる 山々とその周囲の高原台地 です。
このエリアでは、比較的冷涼な気象条件を活かし、日本一の産地となる「安代りんどう」や、西根ほうれんそうやトマトの生産が盛んな地域です。農産物の産地であるのと同時に、八幡平市で生まれ八幡平市で育った黒毛和種「いわて八幡平牛」の生産も行われています。
畜産研究所が開発し、育成牛に混合飼料(TMR)を与えることで餌の自給率を高める取組みなどを実施、安全な子牛育成方法を取り入れています。
1頭1頭愛情を込めて良質な牛肉の生産ができ、大自然の中で健やかに育った牛たちは、きめ細やかで甘みのある霜降り牛に仕上がっています。
柔らかく味わいのある牛肉を召し上がってください。
いわて八幡平牛の概要
ブランド名 | いわて八幡平牛(いわてはちまんだいらぎゅう) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 30カ月齢 |
指定肥育地 | 八幡平市 |
飼料の内容 | 配合飼料、稲わら、飼料米(試験中) |
主なと畜場 | 東京都食肉市場、いわちく |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 150頭 |
輸出実績国 | シンガポール、アメリカ、香港 |
管理主体 | 八幡平市牛肉推進協議会 |
所在地 | 八幡平市田頭39-72-2 |