上州和牛の特徴
群馬県内で育ち食肉処理された肉用牛(黒毛和種、交雑種)のことを上州牛といいます。
そのなかでも、黒毛和種は、「上州和牛」と認められます。北部には山が連なり、利根川の清らかな水が流れ込む湧水に恵まれた自然豊かな牧草地で育っています。
素晴らしい土地が生む群馬県産の上州和牛です。「HACCP(ハサップ)」といわれる衛生管理方式を導入しています。
HACCPはNASAアメリカ航空宇宙局でより安全な宇宙食をつくるために開発されたシステムで、これをクリアした「上州和牛」は世界レベルの衛生基準を満たした安心できる安全な牛肉と評されています。
そのため、日本国内だけでなく、衛生基準の厳しいアメリカなど世界各国に輸出され。
「WAGYU」として人気を集めています。高い技術と専用飼料で肥育された脂肪と赤身肉の風味豊かな味を味わっていただきたいですね。
上州和牛の概要
ブランド名 | 上州和牛(じょうしゅうわぎゅう) |
都道府県 | 群馬県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | – |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 群馬県食肉卸売市場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 4500頭 |
輸出実績国 | アメリカ、カナダ、香港、シンガポール、タイ、マカオ、メキシコ、EU |
管理主体 | 群馬県食肉品質向上対策協議会 |
所在地 | 佐波郡玉村町大字上福島1189 |