岩手しわ牛の特徴
岩手しわ牛は、岩手県の真ん中に位置する紫波町のJAいわて中央管内で肥育されている黒毛和種です。
牛たちが過ごしている環境は、北上川が流れ、東には北上高地、西には奥羽山脈がのぞめる緑多い広々とした牧草地で、牛たちは、健やかにストレスフリーに育っています。
緑豊かな自然、北上川からの清らかな水、澄んだ空気の恵まれた飼育環境を最大限に生かし、生産者が、きめ細かく愛情をもって、丹精に育て上げた高級和牛です。
飼料には、ブランドもち米の「ヒメノモチ」のワラと「ヒメノモチ」の米を細かく砕いて配合しています。
もち米を与えることにより脂肪が溶ける温度が低下し、お肉の味が甘くなると言われています。
もち米の飼料を与えられ育てられる牛は全国的にも珍しく、とても希少です。
とても柔らかい肉質なので、ステーキなどすべての料理で満足いただけますよ。
岩手しわ牛の概要
ブランド名 | 岩手しわ牛(いわてしわぎゅう) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 27~32カ月齢 |
指定肥育地 | 岩手中央農協管内 |
飼料の内容 | 配合飼料、地元の稲わら |
主なと畜場 | いわちく、東京都食肉市場 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 250頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 岩手中央農業協同組合 |
所在地 | 紫波郡紫波町桜町字上野沢38-1 |