信州肉牛(しんしゅうにくうし)-長野県のブランド牛-

長野県の信州肉牛(しんしゅうにくうし)

信州肉牛の特徴

信州肉牛は、自然豊かな長野県全域において生育される肉牛のブランドです。

「りんごで育った牛」といわれる信州肉牛。そのフレーズ通りにリンゴを飼料として牛に与えて飼育しています。

長野県は青森の次にリンゴの生産が有名です。栄養素の高いリンゴを牛たちに食べさることにより、上質で風味豊かな牛肉を作り出しております。

リンゴには十分な糖質をはじめ、ビタミン類、ミネラルが含まれており、その栄養価が牛肉の肉質に影響を与え、独特の風味にさせています。

甘い香りが楽しめるお肉を是非召し上がっていただきたい。

信州肉牛の和牛は、オレイン酸含有量を測定し、認定基準を満たせば、「信州プレミアム牛肉」として出荷されています。

信州肉牛の概要

ブランド名 信州肉牛(しんしゅうにくうし)
都道府県 長野県
品種 黒毛和種、ホルスタイン種、交雑種(乳用種×黒毛和種)
出荷月齢 黒毛和種30カ月齢前後、交雑種27カ月齢前後、ホルスタイン種20カ月齢前後
指定肥育地 長野県全域
飼料の内容
主なと畜場 長野県食肉公社、佐久広域食肉公社、大阪・京都・姫路の各食肉市場
格付等級 信州和牛(黒毛和種)3等級以上、信州アルプス牛(交雑種)2等級以上、ホルスタイン種2等級以上
年間出荷頭数 9000頭
輸出実績国
管理主体 JA全農長野県本部
所在地 長野市大字南長野北石堂町1177-3