神戸ビーフ(神戸牛)の特徴
神戸ビーフは、但馬牛を素牛として、県内の生産農家が高度の肥育技術で仕上げた最高牛肉です。
但馬牛の中からさらに選ばれた牛肉だけが「神戸ビーフ」のブランド名がつきます。
神戸ビーフには、「神戸」という地域名がついていますが、神戸の街中育ちではなく、兵庫県産の但馬牛の中で、厳しい審査基準をクリアしたお肉です。
肉色の良さ、繊細で美しいサシなど、他には見られない、見た目だけでも肉質の良さが納得できる、繊維が細かく、サシが入った最高級の霜降り肉です。
また、脂肪の香りの特有のまろやかさも楽しめますよ。
品種を維持するために、他のブランド牛の血統が混じり合わない様に、兵庫県内で徹底管理されています。
生産者のこの努力で、この血統を大切に守り、こだわりがつまった高級な和牛が神戸ビーフの自慢!
この特別な肉質を持つ和牛を是非味わっていただきたい。
神戸ビーフ(神戸牛)の概要
ブランド名 | 神戸ビーフ(神戸牛)(こうべびーふ) |
都道府県 | 兵庫県 |
品種 | 黒毛和種 兵庫県産但馬牛 |
出荷月齢 | 31カ月齢平均 |
指定肥育地 | 兵庫県内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 県内食肉センター |
格付等級 | AB等級、B.M.S.No6以上、枝肉重量雌270~499.9kg、去勢300~499.9kg以上 |
年間出荷頭数 | 5639頭(令和元年度) |
輸出実績国 | マカオ、香港、米国、タイ、シンガポール、欧州、ベトナム、カナダ、ロシア、フィリピン、UAE、台湾、メキシコ、オーストラリア |
管理主体 | 神戸肉流通推進協議会 |
所在地 | 神戸市西区玉津町居住88 |