えこめ牛の特徴
「えこめ牛」は、熊本北部の熊本平野の北東にある菊池地域で育っています。
肉質に赤身の鮮やかな色が美しいヘルシーな肉質のホルスタイン種のブランド牛です。
上質な赤身が多く、柔らかい肉質なので、小さなお子さんからお年寄りまで人気のお肉です。
味もしつこくなく、さっぱりした食感、冷めても硬くなりにくいのが特長ですね。
旨味成分に加えて、ミネラル成分も多く含んでいるので、健康志向の方や女性にも好まれています。
えこめ牛の名前の由来は、環境に優しいという「エコ」とお米を食べて育ったという「コメ」を合わせて、ECOとコメで「えこめ牛」だそうです。
その名前のとおりに、菊池地域、地元で生産された飼料米を約300kgも食べて育ちます。
そうして、うまみ成分がアップした上質なお肉となり、軟らかいヘルシーなお肉が誕生しています。
えこめ牛の概要
ブランド名 | えこめ牛(えこめぎゅう) |
都道府県 | 熊本県 |
品種 | ホルスタイン種 |
出荷月齢 | 20カ月齢平均 |
指定肥育地 | 菊池地域 |
飼料の内容 | 菊池地域内で生産した飼料米300kgを給与している |
主なと畜場 | 熊本畜産流通センター、九州協同食肉 |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 1000頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 菊池地域農業協同組合 |
所在地 | 菊池市旭志川辺1875 |