くまもとあか牛 阿蘇王の特徴
「くまもとあか牛 阿蘇王」は、その昔熊本、阿蘇の草原で誕生した「あか牛」です。
その後、熊本県内で育てられるようになり、九州各地から、全国へ広がったそうです。
熊本阿蘇の自然豊かな大草原で、放牧に適した褐毛和種なので、丈夫に育っています。
阿蘇の外輪山をのぞむ大草原では、あか牛たちが牧草を食べながらのんびりしている光景は和みますよ。
「褐毛和種」は和牛の一種で、体の毛が赤褐色の牛なので、「あか牛」と呼ばれています。
また、指定されたベテランの生産者は、熟練した肥育技術を持っていて一頭一頭愛情を込めて育て上げています。
その生産者たちの努力で、和牛本来の赤身と脂肪の絶妙なバランスのお肉に仕上がっていきます。
無駄な脂肪が少なくて、和牛の赤身の美味しさに加えて、ヘルシーなので健康志向な方や女性にも好まれていますよ。
くまもとあか牛 阿蘇王の概要
ブランド名 | くまもとあか牛 阿蘇王(くまもとあかうしあそおう) |
都道府県 | 熊本県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 25カ月齢平均 |
指定肥育地 | 熊本県内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 熊本畜産流通センターほか |
格付等級 | 2等級以上、B.C.S.No5以下 |
年間出荷頭数 | 2000頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 熊本県市畜産農業協同組合連合会 |
所在地 | 熊本市東区桜木6-3-54 |