華鶴和牛の特徴
鹿児島、出水市は、日本一のツルの渡来地で有名ですね。
ツルのねぐらが続く干拓地をのぞめる大地では、黒毛和種の牛たちののんびりと過ごしながら育っています。
冬には、ツルたちが大空に羽ばたく姿を見てるでしょうね。JA鹿児島いずみ管内で育つ「鹿児島いずみ華鶴和牛」です。
ブランド名に「鶴」が入り、鶴のように優雅な身体をもつ黒毛和種。「華鶴和牛」と認められるには、厳しい基準がありますよ。
格付等級4等級以上、生後27カ月齢以上、JA鹿児島いずみ管内で生産、指定された飼料を与えられた黒毛和種だけなので、上質な肉汁タップリの脂質をもった牛肉を安心して味わえますね。
共進会や共励会等に出品し、技術をみがき、良質な牛肉作りを目指しています。
焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキなどどんな料理でも美味しさが堪能できます。
華鶴和牛の概要
ブランド名 | 華鶴和牛(はなつるわぎゅう) |
都道府県 | 鹿児島県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 27カ月齢以上 |
指定肥育地 | JAいずみ管内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 阿久根食肉流通センター |
格付等級 | 4等級以上 |
年間出荷頭数 | 約500頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | JA鹿児島いずみ銘柄牛推進協議会 |
所在地 | 出水市高尾野町下水流890 |