ブランド牛から選ぶおすすめ通販商品・レシピご紹介!

ブランド牛通販について

ブランド和牛を贈り物や自分へのご褒美に!

自分へのご褒美にうってつけのブランド牛

たくさんの食べ方を楽しめる牛肉は、普段から食卓に並ぶ機会も多いのではないでしょうか。

そんな親しみのある牛肉ですが、ブランド牛と呼ばれる高級な和牛が全国各地に存在しています。ちょっと贅沢な和牛は、お中元やお歳暮、プレゼントにも喜ばれる贈り物です。また、いつも頑張っている自分へのご褒美として、おうちご飯をリッチな気分にさせてくれるブランド牛を選んでみるのもおすすめです。

今回は、通販で購入できるブランド牛の中から人気の7選や、美味しく食べるためのポイントなどを紹介していきます。
 

Re:Fit(レフィット)
 

人気のブランド牛7選!

目で見ても美味しいブランド牛

<松阪牛>

松阪牛は、日本三大和牛の1つでもあり、「肉の芸術品」とも表現される有名ブランド牛。産まれたばかりの優れた黒毛和種の子牛が導入され、およそ3年間大切に育てられます。

出産を経験していない雌牛のみであること、松阪牛生産区域での肥育期間が最長であり、最終であることなどの条件を満たした牛のみが松阪牛として認められています。

また、食い止まりを防ぐためにビールが与えられ、肉付きの良い最高の状態で出荷されています。キメの細かい霜降りで脂肪分には甘みがあり、口に入れると柔らかくとろけるような食感です。

 

<神戸ビーフ>

神戸ビーフは、兵庫県で生まれ育った純血の但馬牛(たじまうし)の枝肉で、その中でもハードルの高い基準を満たしたものだけが認定されます。

但馬牛とは、兵庫県内で飼育されている黒毛和牛で、他の和牛とは交配せずに但馬牛同士でのみ交配するため高い資質を持っており、名だたる有名ブランド牛の素牛としても知られています。

市場のセリに出される際の品質審査で、肉質や脂質が特に優れたものだけが神戸ビーフの称号を与えられるのです。人の体温で溶けてしまうほどのキメの細かい霜降りで、赤身の上質な甘みと脂肪の風味豊かな香りが特徴です。

 

<米沢牛>

米沢牛は、山形県の米沢市を含む置賜地方で生後32ヶ月以上肥育された黒毛和種で、出産を経験していない雌牛もしくは精巣を除去された雄牛であることなどが定義されています。

さらに肉質が3等級以上であることが条件とされており、年間出荷頭数は2,000頭程度にとどまる希少なブランド牛です。

脂の質が良くキメの細かい霜降りで、くどさがなくコクと甘みのある味わいが特徴です。とろけるように柔らかく、赤身と脂身のバランスが良い最高級の肉質です。

 

<仙台牛>

仙台牛は、最高の肉質とされるA5等級とB5等級の格付けがされたもののみ名乗ることができる、超高級ブランド牛です。これは、全国のブランド牛の中でも唯一であり非常に高い価値があります。この基準をクリアできるのは、宮城県で出荷される年間およそ2万頭のうちの約3割程。

自然豊かな宮城県の清らかな水で育った「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などの稲わらを餌に、およそ3年間かけて丁寧に育てられます。

赤身と霜降りのバランスが良く、キメの細かい柔らかい肉質です。ジューシーな甘みと旨味が特徴です。

 

<佐賀牛>

佐賀牛は、日本食肉格付協会の格付けを用いた呼称制限では、仙台牛に次いで全国で2番目に厳しい基準をクリアしたブランド牛です。

JAさが管内の農家で肥育された黒毛和種であること、肉質がA4等級以上であること、脂肪含量を表すBMSがNo.7以上であることなどが定められています。

ピンク色の美しい霜降りは「艶サシ」と呼ばれており、脂肪分の多い佐賀牛の最大の特徴とされています。柔らかい肉質で、風味の良い甘さとコクのある味わいです。

 

<伊賀牛>

伊賀牛は、日本一有名なブランド牛である松阪牛の影に隠れがちですが、三重県で屈指の人気と肉質を誇るブランド牛です。

赤身肉がとても美味しいブランド牛のため、女性やご年配の方に特に人気のブランド牛です。

8割ほどが三重県内で消費されてしまうため、全国への出荷頭数は少ないですがネット通販では一部販売されている知る人ぞ知る人気のブランド牛です。

 

<あか牛>

全国には黒毛和種・日本短角和種・無角和種・褐色和種という4つの種類があります。その中で褐色和種(あか牛)の流通は1%未満ととても希少です。

特に熊本のあか牛は大自然豊かな阿蘇地域で育つため、ストレスが少なく沢山牧草を食べて育ちます。

そのため、赤身がとても濃厚でかつ適度な霜降りが入った極上なブランド牛です。

 

ブランド牛を美味しく食べるためのおすすめレシピ

<ステーキ>

上質なステーキ

美味しいお肉は、シンプルにステーキで食べるのも贅沢ですよね。分厚く切ったサーロインやヒレがおすすめです。フライパンで失敗せずに美味しく焼くコツをご紹介します。

1.ステーキ肉は、冷蔵庫から取り出し30分~1時間ほど置き常温に戻します。そうすることで、焦げにくくなり短時間で焼きあがります。
2.筋がある場合は、包丁の先などで赤身と脂身の間を数カ所筋切りします。焼いた時に肉が縮んで反り返ってしまうことを防ぎます。
3.肉の旨味や水分が流れ出してしまわないように、焼く直前に塩コショウをします。
4.肉の甘みと旨味をより引き出すために、牛脂を使用します。

~焼き方~

強火で熱したフライパンに牛脂を溶かします。お好みの焼き加減に合わせて肉を焼いていきます。
レアの場合:片面を強火で60秒、弱火で30秒焼く。裏面も同じように強火で60秒、弱火で30秒焼く。
ミディアムレアの場合:片面を強火で60秒、弱火で60秒焼く。裏面を強火で30秒、弱火で90~120秒焼く。
ウェルダンの場合:片面を強火で60秒、弱火で120秒焼く。裏面も同じように強火で60秒、弱火で120秒焼く。

 

<ローストビーフ>

上質なローストビーフ

レストランなどで食べるご馳走というイメージのあるローストビーフも、良質なお肉を選べば美味しく作ることができます。冷めてから食べるローストビーフには赤身が使われることが多いです。特に、うちもも肉はあっさりしていて柔らかく仕上がるのでおすすめです。

~焼き方~

1.常温に戻しておいた肉に、塩コショウとすりおろしニンニクで下味をしっかりとすり込ませる。
2.サラダ油を中火で熱したフライパンに肉を入れ、全体に焼き色を付ける。
3.ローリエを入れてふたをし、ときどき裏返しながら弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
4.焼いた肉をアルミホイルで包み、1時間~1時間半ほど休ませ余熱で火を通す。

~美味しい切り方~

肉の繊維に対して直角に切ると柔らかい食感になります。また、なるべく薄く切ることが美味しさの秘訣です。

 

<すき焼き>

上質なすき焼き

脂の溶けだした柔らかいお肉に、たっぷりと生卵を絡めて食べるすき焼きは、美味しいブランド牛との相性もバツグンです。赤身と脂身のバランスが良く、適度に霜降りが入ったリブロースや肩ロースがおすすめです。関東風・関西風お好みの味付けでどうぞ。

~関東風~

しょうゆ:出汁:砂糖:みりん=2:1:1:1を鍋に入れ火にかける。ひと煮立ちしたら焼き豆腐、長ネギ、白滝などのお好みの具材を入れる。肉は一枚ずつ広げて入れ、火を通す。

~関西風~

よく熱した鍋に牛脂を入れて溶かす。肉を一枚ずつ広げて鍋に敷く。表面に脂が溶け出してきたら砂糖を適量ふりかけて焼く。醤油を適量加えて肉を裏返す。焼きネギ、豆腐、白滝などを入れ、酒・砂糖・醤油を適量加えて煮る。

 

まとめ

ブランド牛の贈り物は高級感、特別感もあり、受け取って喜ばない人は少数ではないでしょうか?実家のご家族、ご友人、お友達、上司、同僚の方々にサプライズで送ってみては?その場合、通販でブランド牛肉そのものを贈るのももちろん良いですが、お肉のギフト券もおすすめ。ギフト券であればそれを受け取った後、受け取り主の都合の良いタイミングで、お肉と引き換えることができます。

もちろん自宅用に購入して、特別な日に舌鼓を打つのも良いですね。自宅でも特別な調理を施すことなく、美味しく食べることができます。全国のブランド牛の中から、お好みの種類や部位を見つけて、大切な人と一緒にブランド牛を食べましょう!