黒潮牛の特徴
黒潮牛は、お母さんにホルスタイン種、お父さんに黒毛和種をもつ交雑種。
ホルスタイン種のように体が大きく、黒毛和種のように優れた肉質、ほど良いサシをあわせもっています。
黒潮牛は元々豊橋市が酪農業が盛んな地域であります。牛乳となる母乳出るためには出産経験が必要です。
そこで、黒毛和種と乳牛の間に生まれた子牛は肉用牛として肥育されてきました。これが黒潮牛の原点。
「黒潮牛」としては厳しい基準があり、格付け3等級以上の肉牛にしか認められません。
基準が高いため、出荷頭数は少ないですが、厳選された牛の肉質は極上です。
生産者は、安全でおいしいものを作ろうと専用飼料の開発や、管理システムの導入などに努力、意欲を注ぎ、「黒潮牛」は生まれました。
脂のサシも、黒毛和牛にも匹敵するきめ細かさ!
シンプルに塩コショウでその肉の旨みを堪能してみてください。
黒潮牛の概要
ブランド名 | 黒潮牛(くろしおぎゅう) |
都道府県 | 愛知県 |
品種 | 交雑種 |
出荷月齢 | 26カ月齢平均 |
指定肥育地 | 豊橋地域 |
飼料の内容 | くみあい配合飼料の黒潮シリーズ |
主なと畜場 | 東三河食肉流通センター |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 150頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 豊橋農業協同組合 |
所在地 | 豊橋市野依町西川5 |