田原牛の特徴
田原牛の産地は、愛知県田原市です。
田原市は太平洋に面しており温暖な気候に恵まれ、のどかな景色がのぞめる渥美半島の先端にあり、外海、内海、三河湾国定公園などもあり広々とした牧草地帯です。
牛たちには健やかに過ごせる環境が整っていますが、夏場は暑さとの戦いでもあり、夏バテ対策として、牛舎内は扇風機を回しています。
もともとは酪農家で、肥育を始めたばかりですが、田原牛生産において全農家が一緒になって頑張ろうという意識が強く頑張っています。
高品質の牛肉を維持できるように、肥育勉強会を生産農家が集まって定期的に開催することによって情報共有をしています。
飼料は非遺伝子組み換えとうもろこしや大豆粕などを配合飼料マニュアルなどで共有することによって、全生産者が統一して与えているので、安心できる高品質の牛肉です。
是非味わってみましょう。
田原牛の概要
ブランド名 | 田原牛(たはらぎゅう) |
都道府県 | 愛知県 |
品種 | 交雑種 |
出荷月齢 | 26カ月齢平均 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | 非遺伝子組み換えのとうもろこし、大豆粕を原料とした配合 |
主なと畜場 | 東三河食肉流通センター |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 約1050頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | JA愛知みなみ田原牛肥育倶楽部 |
所在地 | 田原市田原町二ツ坂1-2 |