八甲田牛の特徴
八甲田牛は、青森県の南、八甲田山の麓に広がる八甲田牧場で育てられる日本短角種の和牛です。
冷涼な気候で、清涼な水ときれいな空気に囲まれ、牛にとってストレスが少ない環境に恵まれて健やかに育っています。
飼育方法は、夏山冬里方式を採用。夏は牧草でのんびりと、冬は人里に戻して牛舎で育てられ、自然交配により生産される安心、安全そしてヘルシーな牛肉です。
旨味成分グルタミン酸などのアミノ酸にとんだ赤身の美味しさが魅力です。日本短角種は全国でも希少な品種で、赤身が主体の自然な甘みたっぷりな味が特徴、赤身の旨さが堪能できるとの評をいただいています。
八甲田牛としてブランドに認定される条件は厳しく規定されており、低脂肪で健康的な上質な肉の味が楽しめます。
ダイエット中の方、カロリーを気にされている方にも食べていただきたいですね。
八甲田牛の概要
ブランド名 | 八甲田牛(はっこうだぎゅう) |
都道府県 | 青森県 |
品種 | 日本短角種 |
出荷月齢 | 18~36カ月齢 |
指定肥育地 | 青森市 |
飼料の内容 | 夏は八甲田山の牧場に放牧、牛舎で地元産の乾草や稲わらが主体の飼料 |
主なと畜場 | 十和田食肉センター |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 24頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | 八甲田牛消費拡大協議会 |
所在地 | 青森市浪岡大学浪岡字稲村101-1 青森市農林水産部あおもり産品支援課内 |