東通牛の特徴
東通牛が育てられているのは青森県の北側、下北半島の北東部にある厳しい風、深い雪、厳しい冬が訪れる東通村です。
東通牛は、生まれも育ちも東通村、食べるエサも東通村で育っています。
東通村の中だけで一貫して育てられ、出荷まで一貫管理で肥育されている黒毛和種です。
そして東通牛の読み方は、少し難しくて「ひがしどおりぎゅう」なんですよ。
ここ東通村は、冷涼な気候と広大でなだらかな地形が牛たちが過ごす環境に適しています。
肉質は、良質な脂が特徴で、サシが綺麗に入った脂肪は低温でも溶けるため、口の中に入れるだけでも肉汁が溢れ出します。
甘みとうま味が口の中にあふれ出し、とろけるような柔らかさです。
脂たっぷりでもあっさりとした後味なので、2口、3口と食べられる美味しさが楽しめますよ。
しっかりと力強い赤身の旨さが、まろやかな味わいで多くの消費者から喜ばれています。
東通牛の概要
ブランド名 | 東通牛(ひがしどおりぎゅう) |
都道府県 | 青森県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 29カ月齢平均 |
指定肥育地 | 東通村(村営第2牧場) |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 十和田食肉センター 三戸食肉センター |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 35頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | (一社)東通村産業振興公社 |
所在地 | 下北郡東通村大字野牛字野牛川61-6 |