あおもり倉石牛の特徴
あおもり倉石牛は、青森県南部に位置する五戸町倉石地区、数戸の生産農家が飼育しています。
厳しい冬を越え、山からの澄んだ豊かな雪解け水に恵まれて、健やかに逞しく丈夫に育っていきます。
牛の成長には清らかな水は欠かせませんね。
しかも、のどかな景色と雪の山々を遠くに望み、ゆったりとした空気が流れる中で、のびやかに育つ環境に恵まれています。
エサは、人間も食べられる小麦ふすま、大豆粕、とうもろこし、米ぬか、りんご粕、ビール粕などを体調によって配合を変えながら一頭一頭に与えられます。
牛舎の中でも4畳ほどもある部屋の中で、のんびりとごろりと寝転び、ストレスなく過ごせる環境が整えられています。
愛情込めて育てられた上質な霜降り肉は、融点が低いためさっと炙るだけで脂が溶け出し、口に入れると脂が口一杯に広がります。
あおもり倉石牛の概要
ブランド名 | あおもり倉石牛(あおもりくらいしぎゅう) |
都道府県 | 青森県 |
品種 | 黒毛和種 第1花国等 |
出荷月齢 | 28カ月齢前後 |
指定肥育地 | 五戸町および新郷村 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 東京都食肉市場、仙台市食肉市場 |
格付等級 | 4等級以上 |
年間出荷頭数 | 400頭 |
輸出実績国 | シンガポール |
管理主体 | あおもり倉石牛銘柄推進協議会 |
所在地 | 三戸郡五戸町字古舘21-1 五戸町役場農林課内 |