博多和牛の特徴
福岡県南部の筑後平野で育つ黒毛和種の博多和牛です。
筑後川下流のたっぷりの水、温暖な気候に恵まれた大自然を背景にして牛たちは健やかに育っています。
「安心して食べてもらえる牛肉を!」という願いから、福岡県の生産者みずからがブランド化に至った新しいブランド牛の「博多和牛」です。
安全で、安心できるお肉をお届けするために、生産や販売が一体となり、徹底した管理のもと取り組んでいます。
この地区は、農産物もたくさん収穫されて、米の収穫後の稲わらが飼料として使われています。
牛の健康管理を心がけて、地元産の大麦やとうもろこしも与えています。
大麦は、粗タンパク質含量が多く、肉色が良くなります。とうもろこしは、エネルギー源として大事な飼料です。
稲わらで育った「柔らくてジューシーなお肉を」是非、皆さんで味わっていただきたい。
博多和牛の概要
ブランド名 | 博多和牛(はかたわぎゅう) |
都道府県 | 福岡県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 30カ月齢平均 |
指定肥育地 | 博多和牛登録生産者 |
飼料の内容 | 博多和牛飼養管理目標、博多和牛飼養管理指針 |
主なと畜場 | 九州協同食肉、福岡食肉市場 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 3141頭 |
輸出実績国 | マカオ、タイ |
管理主体 | 博多和牛販売促進協議会 |
所在地 | 福岡市博多区千代4-1-27 福岡県畜産協会内 |