うねめ牛の特徴
うねめ牛は、福島郡山で育つ雌牛の黒毛和種です。
約20カ月以上肥育し、肉質等級が「4」以上が「うねめ牛」として出荷されます。リブロース・サーロイン・肩ロースが人気があり、霜降り独特のしつこさがない甘味に優れた肉質です。
一方、赤身のモモ肉は、しっかりとした食感で牛肉本来の味わいが楽しめます。
霜降りがしっかり入っていながら、脂身のくどさがなく、軽やかなまろやかな口あたりが特徴ですよ。
子牛を生ませて10ヶ月ほど育てる「繁殖農家」と、肉牛に育て上げる「肥育農家」の2つに分けられます。
ストレスを与えないように、餌の与え方、牛舎の温度などの環境を整え、健康で良質な肉質に仕上がります。
放射性物質検査も行われているので安心です。
郡山の豊かな自然のもと育てられた牛の中から選び抜かれた、まさにお姫様のような牛たちの肉質を味わってみたくなりますね。
うねめ牛の概要
ブランド名 | うねめ牛(うねめぎゅう) |
都道府県 | 福島県 |
品種 | 黒毛和種(雌) |
出荷月齢 | 約30カ月齢 |
指定肥育地 | 郡山市内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 福島県食肉流通センター |
格付等級 | 4、5等級 |
年間出荷頭数 | 100頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 采女牛を育てる会 |
所在地 | 郡山市富久山町窪田字古坦120-1 |