ひろしま牛の特徴
広島には、古くから中国山地に伝わる和牛「つる牛」の存在があり、その優れた品種や血統を代々受け継いでいます。
ベテランの生産者たちは、その品質が繋がるように注意を払っています。
そのなかにおいて、「ひろしま和牛」には、厳しい規格が設定されており、最長飼養期間が広島県内である肥育牛であり、黒毛和種の去勢牛もしくは未経産雌牛であることに限定されています。
お産の経験がない牛は、柔軟な筋肉を持っていることから、融点の低い脂が溶けて、口の中で甘さが広がるのが特徴です。
硬いお肉よりも柔らかいお肉を好む方には、ピッタリですね。
穏やかな気候と豊かな自然に囲まれて、中国山地からの注がれる天然水にも恵まれて、のんびりと過ごし育った「ひろしま牛」です。
和牛の血統にこだわった広島のお肉の旨味を皆さんで味わっていただきたいです。
ひろしま牛の概要
ブランド名 | ひろしま牛(ひろしまぎゅう) |
都道府県 | 広島県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | – |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 広島市食肉市場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 約1500頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 全国農業協同組合連合会広島県本部 |
所在地 | 広島市安佐南区大町東2-14-12 |