なかやま牛の特徴
なかやま牛は、福山市近くの山を切り開いた南斜面の農場でのんびりと育っています。
牛舎も充分過ぎる広いスペースで、体に負担がかからないような設備になっています。
ここでは、消費者に安心、安全で高品質の牛肉をお届けできるように、一貫経営システムにより生産から販売まで一元管理されており、温度管理、生成管理、生産履歴をしっかりと把握できます。
また、与える飼料においても生産者たちの研究が進んでいます。
育成期間の10ヵ月間は丈夫な胃や体をつくるために、チモシーなどの良質な粗飼料だけを与えています。
その後の肥育時期においては、飼料に亜麻仁油の成分が多く配合されているのが特徴です。
とうもろこしを含む割合が6割以上と高く、そのため脂が溶けやすく甘味のある牛肉に仕上がっています。
甘味のあるお肉は、お子さんにも喜ばれますよ。
なかやま牛の概要
ブランド名 | なかやま牛(なかやまぎゅう) |
都道府県 | 広島県 |
品種 | 黒毛和種、ホルスタイン種、交雑種 |
出荷月齢 | 黒毛和種28カ月齢、交雑種23カ月齢、ホルスタイン種20カ月齢 |
指定肥育地 | 直営牧場・協力農家(広島・岡山) |
飼料の内容 | 独自飼料 |
主なと畜場 | 福山市食肉センター、岡山県営食肉市場 |
格付等級 | 全等級 |
年間出荷頭数 | 約5700頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | なかやま牧場 |
所在地 | 福山市駅家町法成寺1575-16 |