ふらの大地和牛の特徴
ふらの大地和牛は名前の通り、北海道の中心地である富良野市で生育される黒毛和牛。
年間でわずか60頭の出荷数なので、全国各地の市場に流通することはなく、北海道の畜産公社でだけで取引されています。
希少性があって、ブランド価値がありますね。少ない出荷数ながらもきちんと精査された和牛が出荷されていますよ。
長い間飼育することにより引き締まった肉質が味わえます。
肥育飼料にもこだわりがあり、もち米を使用!
出荷5ヶ月前からビタミンを管理し、アミノ酸量を増加させてるため、もち米を使用します。その結果、枝肉の重量が向上しより良い肉質になってきます。
ふらの大地和牛は、北海道道内の飲食店やホテルなどに出荷されます。また、地元の特産品を取り扱ったところでも焼き肉やすき焼きなどを味わえますよ。
北海道ならではのお肉を楽しみたくなってきますね。
ふらの大地和牛の概要
ブランド名 | ふらの大地和牛(ふらのだいちわぎゅう) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 30カ月齢前後 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | ふらの産もち米4(粉砕) |
主なと畜場 | 北海道畜産公社十勝工場 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 約60頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | ふらの農業協同組合 |
所在地 | 富良野町朝日町3-1 |