浜中牛(はまなかぎゅう)-北海道のブランド牛-

北海道の浜中牛(はまなかぎゅう)

浜中牛の特徴

浜中牛は、釧路総合振興局管内の厚岸郡にある町、浜中町で育つホルスタイン種です。

ホルスタイン種は、黒毛和種と違い、元々は乳用種です。飼養目的の違いから肉質は、さっぱりとした赤身肉が特徴です。

町名の由来も「砂浜の真ん中」という意味だそうです。霧多布湿原やたくさんの湾と島をもつ自然豊かな環境、漁業と酪農がさかんな町で育っています。

太平洋に面しており、草地には海からの霧によって多数のミネラルが運ばれ、牛たちは、良質な牧草で育てられて、健康な牛にすくすくと育成されています。

そして販売まで一貫しておこなわれて、 安心・安全で美味しい生産を目指しています。

浜中牛は、乳用種に分類され、和牛と比べると発育が良いため大型になりやすく、赤身肉が効率よく生産する優れた能力があるため、お肉の価格もリーズナブルになっているのが嬉しいですね。

浜中牛の概要

ブランド名 浜中牛(はまなかぎゅう)
都道府県 北海道
品種 ホルスタイン種
出荷月齢 指定なし
指定肥育地 北海道浜中町農協協同組合管内
飼料の内容
主なと畜場 北海道畜産公社北見工場
格付等級
年間出荷頭数 700頭
輸出実績国
管理主体 浜中町農業協同組合
所在地 厚岸郡浜中町茶内栄61