東藻琴牛の特徴
北海道、東藻琴は、網走南部に接して、だだっ広い平野と丘陵が広がっています。
その丘陵には春になると一面に芝桜が咲き、ピンク色に染まり、北海道の春を知らせてくれるんですよ。
冬は厳寒な平野ですが、農協センターから導入された素牛を中心にして、ホルスタイン種の東藻琴牛は育っています。
この地区は、もともと酪農がさかんで生乳やチーズの生産をおこなっていますが、肉牛についても力を入れて、ホルスタイン種の雄牛を肥育しています。
現在、東藻琴の10件ほどの肥育農家で生産をおこなっています。
すべて北海道産の安全なエサを使っているので安心して美味しいお肉がいただけますね。
寒さには強いホルスタイン種のお肉は、さっぱりとしていて、さらりと食べられるので食もすすむと人気です。
このさっぱり感は女性にもお年寄りにも喜ばれていますよ。
東藻琴牛の概要
ブランド名 | 東藻琴牛(ひがしもことぎゅう) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | ホルスタイン種(去勢) |
出荷月齢 | 20カ月齢前後 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | くみあい配合飼料と良質粗飼料を給与 |
主なと畜場 | 北海道畜産公社北見工場 |
格付等級 | 日格協の枝肉取引規格に準ずる |
年間出荷頭数 | 1000頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | JAオホーツク網走肉牛部会 |
所在地 | 網走市南4条東2-10 |