キタウシリの特徴
夏は緑でいっぱい、冬は一面真っ白の牧場で、北海道では肉牛や乳牛が飼育されています。
北海道全域、例えば、十勝、道南、空知、釧路、宗谷、オホーツク、根室などで、飼育され、キタウシリとして出荷できる行程に厳しい基準があるから安心して召し上がれますよ。
北海道全域で、飼育、屠畜、解体、加工、販売と一貫管理されているのも消費者にとって、嬉しく安心感がもてますね。
また、3つの独特の飼育も有難い特徴。
1つ目は、主原料がトウモロコシや大豆かすなどが配合された安全な飼料。
2つ目は、遺伝子組み換え作物や成長ホルモンも使われていない。
3つ目は、ストレスも感じることなく健康的に過ごせるような環境。
赤身肉に特徴があるキタウシリは、肉本来の上質な赤身の味を楽しむことができ、栄養的にも低脂肪、高タンパク質でヘルシーな牛肉として評されています。
キタウシリの概要
ブランド名 | キタウシリ(きたうしり) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | ホルスタイン種 |
出荷月齢 | ホルスタイン種20カ月齢 |
指定肥育地 | 北海道全域 |
飼料の内容 | 北海道産の飼料米を使用 |
主なと畜場 | 北海道チクレンミート北見食肉センター |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 8500頭 |
輸出実績国 | タイ |
管理主体 | 北海道チクレン農業協同組合連合会 |
所在地 | 札幌市厚別区厚別東5条1-2-29 |