オホーツクあばしり和牛の特徴
オホーツクあばしり和牛(オホーツク網走和牛)の産地は、知床連山やオホーツク海が望める自然豊かな網走の雄大な牧草地です。
寒暖差がある大自然のなかで、生まれたばかりの仔牛から、厳選された安全な配合飼料で育てられています。
肉質の柔らかさに加えて、脂質ののり具合など、良質の味わいが期待できると生産者は自慢しています。美味しさに加えて安全な和牛は、消費者に好まれるはずですね。
嬉しいことに、「オホーツクあばしり和牛」というブランドで出荷できる牛肉は条件が豊か厳しく、三等級以上の肉質に限られています。
飼育方法としては、現在は、地元のじゃがいも加工品の副産物を利用した安心・安全なエコフィードや北海道産の生米ヌカなど、大学の農学部関係者の協力を得ながら肉質の向上に更に努められている和牛です。
A3ランク以上の肉質ということもあり、北海道で人気のブランド牛の一つです。
オホーツクあばしり和牛の概要
ブランド名 | オホーツクあばしり和牛(あばしりわぎゅう) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 26~32ヵ月齢前後 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | 厳選した資料を与える |
主なと畜場 | 北海道畜産公社 東京都食肉市場 |
格付等級 | 3等級以上、B.M.S.No5以上 |
年間出荷頭数 | 100頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | オホーツクあばしり和牛生産改良 |
所在地 | 網走市南四条東2-10 |