サロマ和牛の特徴
サロマ和牛は、昔は農業などの農耕として活用されていた黒毛和種。
肉牛にしては小さい体型ですが、肉質はキメ細かく上質で、筋肉の間の脂肪「サシ」が「霜降り」と呼ばれる形状になるので喜ばれています。
この「サシ」が入ることによって、肉はとても柔らかく、甘い風味が口の中いっぱいに広がっていくのです。
サロマ和牛は、トップファームグループが商標登録しており、初生牛の買付け~飼育・出荷まで、たった一軒の生産農家が行っているブランド牛、貴重な和牛です。
生後2カ月から出荷まで一貫生産をしているので、消費者に安心してお届けできます。
安全な肥育にも取り組んでおり、独自に配合された餌で、愛情を込めて育てられています。
牛の肥育を成長段階ごとにエサを変え、最初は健康に、ある程度まで成長してからは肉質が美味しくなるように飼料管理をしています。
サロマ和牛ウデ肉のしゃぶしゃぶを是非召し上がっていただきたい。
サロマ和牛の概要
ブランド名 | サロマ和牛(さろまわぎゅう) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 24~30ヵ月齢 |
指定肥育地 | トップファームグループ |
飼料の内容 | 北海道産牧草、北海道産デントコーンサイレージ、国産ふすま、輸入(小麦、大麦、トウモロコシ、大豆) |
主なと畜場 | 北海道畜産公社 北見工場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 1500頭 |
輸出実績国 | 台湾、シンガポール、ドバイ、アメリカ |
管理主体 | トップファームグループ(パシフィックファーム(株)) |
所在地 | 常呂郡佐呂間町字富武士555-3 |