しほろ牛若丸の特徴
北海道、十勝地方の大雪山系のふもとに広がる士幌町で、一貫生産が施されているホルスタイン種です。
士幌町は、北海道では、大農業地帯として知られています。
また酪農がさかんで生乳やチーズの生産をおこなっていますが、酪農家の乳牛から生まれる雄の子牛を大切に育てて、品質の安定した安全な牛肉づくりもおこなっています。
出荷月数を15カ月齢以下とすることで赤身の質、軟らかさ、きれいな肉牛の色になります。
美味しいお肉に仕上がるように、飼料においても、研究を重ねて作り上げた「しほろ牛若丸専用の配合飼料」や「デントコーンサイレージ」に限って与えています。
安全な肉を消費者が安心して口に入れて、美味しくいただけるように、愛情を込めて育てられたホルスタイン種です。
若いホルスタイン種の軟らかい赤身のお肉を是非味わっていただきたい。
しほろ牛若丸の概要
ブランド名 | しほろ牛若丸(ぎゅうわかまる) |
都道府県 | 北海道 |
品種 | ホルスタイン種 |
出荷月齢 | 15カ月齢平均 |
指定肥育地 | JA士幌町の組合員 |
飼料の内容 | しほろ牛若丸専用の配合飼料、デントコーンサイレージ |
主なと畜場 | 北海道畜産公社 十勝工場 |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 1100頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 士幌町農業協同組合 |
所在地 | 河東郡士幌町字士幌西2線159 |