知床牛(しれとこぎゅう)-北海道のブランド牛-

北海道の知床牛(しれとこぎゅう)

知床牛の特徴

オホーツク育ちの黒毛和牛「知床牛」の産地は、世界遺産の「知床」です。

高品質な知床牛に認定される条件は、厳しくて肉質等級が3等級以上、かつ肥育期間が14ヶ月以上の黒毛和牛だけです。

肉質はとても柔らかく、世界一とも高い評価をいただいています。

豊かな水、こだわりの穀物を使い、生産者が愛情たっぷりに肥育しています。

生産者の大橋牧場では、飼料会社と共同で開発した肥料をあたえ、稲わらも道産にこだわっています。

面白いことに、常に人情溢れる演歌を流して牛たちに聞かせて、牛たちのストレスフリーに繋がっているそうです。

上質な肉質で鮮やかな美しい霜降り、かつ、とろけるような柔らかさ、味も香りも自信たっぷりで、美しい霜降りに仕上がったお肉は、肉の芸術品と言われています。

大自然のこだわりが育んだ知床牛を楽しんでみてはいかがですか。

知床牛の概要

ブランド名 知床牛(しれとこぎゅう)
都道府県 北海道
品種 黒毛和種
出荷月齢 30カ月齢前後
指定肥育地
飼料の内容 指定配合飼料
主なと畜場 北海道畜産公社、道東事業所、北見工場
格付等級 3等級以上
年間出荷頭数 400頭
輸出実績国
管理主体 (株)カネダイ大橋牧場
所在地 網走郡大空町東藻琴344-16