本場 経産但馬牛の特徴
本場経産但馬牛は、「本場但馬牛」とともに、但馬地域で生まれ、育てられています。
くちどけがよく柔らかい肉質の「本場但馬牛」との違いは、しっかりとした和牛を産んでお産を経験したお母さん牛。
ブランド名の「経産」という文字を見て分かりますよね。
一般的に出産を経験すると、肉質が固くなり、肉本来の風味が失われると言われていますが、ブランド和牛の生みの親の肉質は、それなりの美味しさを保っています。
出産を繰り返したお母さん牛には、生産者も長い間愛情を注ぎ続けています。
ブランド和牛を生むために、但馬牛としての血統をもち、健康状態もしっかりとした管理に努められています。
だからこそ、味には濃さがあり、しっかりとした味わいの食感が味わえる赤身肉!
霜降り肉とは少し違い、さっぱりしていて、飽きずにたくさん食べられるのが魅力です。
本場 経産但馬牛の概要
ブランド名 | 本場 経産但馬牛(ほんばけいさんたじまぎゅう) |
都道府県 | 兵庫県 |
品種 | 黒毛和種 経産但馬牛 |
出荷月齢 | 繁殖用雌牛で出荷前6か月以上 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 朝来市食肉センター |
格付等級 | AB等級 |
年間出荷頭数 | 300頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 本場但馬牛銘柄推進協議会 |
所在地 | 朝来市和田山町林垣268-1 朝来市食肉センター内 |