神戸髙見牛の特徴
丹波市島町内で育つ黒毛和種の神戸高見牛。
丹波市には、瀬戸内海へ注ぐ加古川の源流と日本海へ注ぐ由良川の支流の竹田川が流れ、山々に挟まれながら、南北に伸びる広々とした牧草地帯が広がり、豊かな水や肥沃した土地に恵まれています。
妙高山のふもとでは、自生のクリンソウが広がりのどかな風景が楽しめますね。
そのような緑が多い牧草地の高見牧場で、「神戸髙見牛」はのんびりと過ごしています。
生産者が独自に開発した指定配合飼料として、パイナップルの搾りかすやさとうきび粕を与えています。
このように安心、安全な飼料で育てられているので、健康志向の方にも喜ばれるお肉に仕上がっています。
うま味成分のグルタミン酸が多く含まれ、コレストロール値を安定させるオレイン酸も多く含まれているのが特長です。
極上の旨味を是非味わってくださいね。
神戸髙見牛の概要
ブランド名 | 神戸髙見牛(こうべたかみぎゅう) |
都道府県 | 兵庫県 |
品種 | 黒毛和種 但馬系 |
出荷月齢 | 30カ月齢以上 |
指定肥育地 | 兵庫県丹波市市島町内 |
飼料の内容 | 独自の配合飼料と天然添加物 |
主なと畜場 | 兵庫県、京都府の食肉センター |
格付等級 | 日格協枝肉取引規格による |
年間出荷頭数 | 150~500頭 |
輸出実績国 | フランス、ドイツほか |
管理主体 | 神戸高見牛牧場(株) |
所在地 | 丹波市市島町勅使1037-4 |