黒田庄和牛の特徴
黒田庄和牛は、兵庫、西脇市黒田庄地区で生育される但馬系の黒毛和種のブランド和牛です。
神戸ビーフの素牛でもあり、ほどんどの黒田庄和牛が、やがて有名な神戸ビーフとなるのですよ。
黒田庄地区の緑に囲まれた大地、美味しい水と空気に恵まれた広い牛舎でじっくりと育てられます。
黒田庄和牛の牛糞を田んぼの肥料として使ったり、田んぼで取れた藁をエサとして使った農業方式をとり、安心で安全な牛を育てています。
こうして育つ健康で丈夫な牛だからこそ美味しい牛肉になるのですね。
赤身の味がしっかりとしており、脂身が甘く、焼くと香ばしい香りがするのが特徴です。
歯切れもよく、噛めば噛むほどに深い味わいで一級品!まさに神戸ビーフにふさわしい和牛と言えます。
焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ、ハンバーグなどどんな料理でも美味しさが堪能できますよ。
黒田庄和牛の概要
ブランド名 | 黒田庄和牛(くろだしょうわぎゅう) |
都道府県 | 兵庫県 |
品種 | 黒毛和種 但馬牛 |
出荷月齢 | 30~33カ月齢平均 |
指定肥育地 | 兵庫県西脇市黒田庄町地域 |
飼料の内容 | 地元産稲わらを使用(粗飼料) |
主なと畜場 | 県内食肉センター |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 640頭 |
輸出実績国 | マカオ、EU他 |
管理主体 | みのり農業協同組合 |
所在地 | 加東市社1777-1 |