紫峰牛(しほうぎゅう)-茨城県のブランド牛-

茨城県の紫峰牛(しほうぎゅう)

紫峰牛の特徴

紫峰牛は、筑波山のふもと、下妻市で育つ黒毛和種の高級ブランド牛です。

宮崎、北海道、徳之島で牧草を豊富に食べて健康で良質な血統の素牛を導入し、自然豊かな牧場で約2年間丹精込めて肥育しています。

長年の肥育技術により独自の配合、厳選した国産の稲わら、筑波山麓の新鮮な水、牛にもっとも安全なエサを与えております。

肉質もよく、きめも細かい良質な牛肉で、消費者に喜ばれています。お肉の特徴は、肉質のキメ細かさ、脂質のしっとりさ、コザシで色の良さ。

また、肩から腿までの色やサシの「抜け」が抜群!

プロは一目で分かる最高級の肉質だそうです。是非、口の中で味わってみたいですね。

名前の由来は、日本百名山の一つである「筑波山」が朝日によって紫色に映ることから別名「紫峰」と呼ばれ、その麓で育ったので「紫峰牛」と名付けられたとのこと。

紫峰牛の概要

ブランド名 紫峰牛(しほうぎゅう)
都道府県 茨城県
品種 黒毛和種
出荷月齢 30~32カ月齢
指定肥育地 茨城県内
飼料の内容 国産稲わら、オーツヘイ、チモシー、紫峰牛オリジナルブレンド
主なと畜場 下妻食肉協同組合
格付等級 A3等級以上
年間出荷頭数 1500頭
輸出実績国 シンガポール
管理主体 農事組合法人 紫峰牛肥育組合
所在地 下妻市小島950