いわて短角和牛の特徴
いわて短角和牛は、いわて生まれの、いわて育ち、親子いっしょに育っています。
自然交配で生産され、冬季に仔牛が生まれ、春~秋の時期に大自然の中放牧されてのんびりと生育します。
その後牛舎で出荷まで愛情をこめて育てられます。
暑さ寒さに強い牛なので、気候などの厳しい自然環境に適応できて、澄んだ空気と水、豊富な牧草に恵まれた広大な草原でのびのびと育っていきます。
母牛と一緒の育成時には、主に母乳。
牧草と飼料を与え、肥育時期には、乾草・サイレージ・稲ワラ・濃厚飼料などをたっぷりと与えられ、ホルモン剤などは使わず、自然のままに、おおらかに成長します。
肉質は、脂肪分が少ないヘルシーな赤身肉で、噛み締める食感と肉の旨さが味わえます。
たくさん食べても飽きがこない旨味が特徴です。噛むほどに美味しさが口の中に広がりますよ。
いわて短角和牛の概要
ブランド名 | いわて短角和牛(いわてたんかくわぎゅう) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 日本短角種 |
出荷月齢 | 20~30カ月齢 |
指定肥育地 | 協議会会員牧場 |
飼料の内容 | 規定は特に無し |
主なと畜場 | いわちく |
格付等級 | AB・2等級以上 |
年間出荷頭数 | 400頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | いわて牛普及推進協議会 |
所在地 | 盛岡市内丸10-1 |