玄米育ち 岩手めんこい姫牛の特徴
「玄米育ち 岩手めんこい姫牛」は、玄米を食べて育ったホルスタイン種と黒毛和種の交雑種牛のなかの雌牛だけです。
産地は、岩手郡岩手町のキロサ牧場で、冷涼な気候のなか、大自然に囲まれてストレスフリーに健やかに過ごしています。
飼料には必ず5%以上という基準で玄米を配合しています。そのため、オレイン酸が豊富に含まれています。
このため、融点が他のブランド牛と比べて低く、口に入れると溶ける肉質です。また、体を人工的に大きくする成長ホルモン剤や免疫を高める抗生物質などは使用していません。
雌牛は、筋肉質の雄牛に比べて、溶けやすい脂が多くてとろけるように柔らかく、私たちの体にも良い脂なんだそうです。
雌牛は、雄牛よりも太らせにくく、飼育も難しいため流通も少なく、希少な良質なお肉と言えるでしょう。
舌触りも絹みたいで、トロッとした食感を是非味わってみてください。お年寄りにも喜ばれますよ。
玄米育ち 岩手めんこい姫牛の概要
ブランド名 | 玄米育ち 岩手めんこい姫牛(いわてめんこいひめうし) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 交雑種(雌)(ホルスタイン種×黒毛和種) |
出荷月齢 | 27カ月齢平均 |
指定肥育地 | 岩手県内 |
飼料の内容 | 独自配合飼料および飼料米を5%以上 |
主なと畜場 | 本庄食肉センター |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | – |
輸出実績国 | シンガポール 香港 |
管理主体 | (有)キロサ肉畜生産センター |
所在地 | 岩手郡岩手町大字川口22-80-38 |