奥中山高原牛の特徴
「奥中山高原牛」は岩手奥中山高原で哺乳育成から肥育まで一貫して育てられています。
岩手県北部、盛岡と八戸の真ん中辺り、奥中山近くにはウィンタースポーツのメッカである「安比高原」もあります。
西は奥羽山脈、東は北上山地の接点にあたる高原で、冷涼な高原独特の気候、夏は短く、冬は雪に覆われ寒さが厳しい地域です。
その気候や自然に合った酪農・畜産・高原野菜を主とした純農村地帯が広がっています。
「奥中山高原牛」は、夏でも暑すぎない気温と大自然の中で肥育生産される交雑種のブランド牛です。
山林を自由に散歩をしながら草を食べてストレスなく過ごし大きくなります。
奥中山の豊かな自然が育んだ美味しいブランド牛は焼肉、バーベキューで楽しむのがおススメです。
奥中山高原牛の概要
ブランド名 | 奥中山高原牛(おくなかやまこうげんぎゅう) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種) |
出荷月齢 | 27~29カ月齢平均 |
指定肥育地 | 岩手県内 |
飼料の内容 | カナン牧場独自配合飼料 |
主なと畜場 | スターゼントミートプロセッサー、青森工場三戸ビーフセンター |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 700頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | 新岩手農業協同組合、奥中山肥育牛生産部会 |
所在地 | 二戸郡一戸町中山字大塚82-2 |