岩手しわ もちもち牛の特徴
「岩手しわ もちもち牛」の産地は、岩手県盛岡市の南部、県の中部に位置する緑豊かな町です。
盛岡市と花巻市の中間に位置して、北上川が中央を流れ、東は北上高地、西は奥羽山脈に囲まれており牛たちが過ごす環境には適しています。
健やかにストレスフリーに育ち、脂肪の良さと肉のキメの細かさが自慢できる上質な肉牛を黒毛和種の美味しいブランド牛として提供できます。
「岩手しわ もちもち牛」が上質の肉に育つには特徴があります。
この紫波町はもち米品種ヒメノモチの作付面積が日本一で有名です。
もち米産地の地の利を生かし、もち米の発酵稲わらと粉砕したもち米を飼料に加えて育てています。
母牛と子牛に稲発酵粗飼料を、さらに肥育時期では粉砕したもち米を与えて、その旨みの乗ったお肉を食卓にお届けしています。
是非旨味のある「岩手しわもちもち牛」を召し上がってくださいね。
岩手しわ もちもち牛の概要
ブランド名 | 岩手しわ もちもち牛(いわてしわ もちもちぎゅう) |
都道府県 | 岩手県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 29カ月齢 |
指定肥育地 | 岩手中央農協管内 |
飼料の内容 | 粉砕したもち米、稲ホールクロップサイレージ・配合飼料 |
主なと畜場 | いわちく、東京食肉市場 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 200頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 岩手中央農業協同組合 |
所在地 | 紫波郡紫波町桜町字上野沢38-1 |