南州黒牛(なんしゅうくろうし)-鹿児島県のブランド牛-

鹿児島県の南州黒牛(なんしゅうくろうし)

南州黒牛の特徴

鹿児島の本州最南端の大隅半島、大自然に恵まれた草原で、温暖な気候や自然たっぷりの風土に合わせた肥育方法で育つブランド和牛です。

一貫した体制で安全性と高品質を保っています。

繁殖期と肥育期とに分けて育てられているのも「南州黒牛」の特長。子牛の時期は、開聞岳や錦江湾がのぞめる大地、南大隅町の緑いっぱいの野尻野牧場で育っています。

肥育期には、錦江町、勇川の流れる天然水が豊富な田代牧場の快適な環境で育ちます。

ふたつの農場で育むことにより、肥育時期には、良く肥えさせることに工夫ができています。

農場が独自に開発した配合飼料で、鮮やかな肉色や軟らかな食感が楽しめるお肉に仕上がっていきます。

おいしさの特長は、甘くてとろける脂、きめが細かい赤身の味わいです。

但馬系の血統を受け継いだ「南州黒牛」の旨味を堪能していただきたい。

南州黒牛の概要

ブランド名 南州黒牛(なんしゅうくろうし)
都道府県 鹿児島県
品種 黒毛和種 但馬系を重視
出荷月齢 28カ月齢以上
指定肥育地 繁殖=南大隅町の野尻野牧場 肥育=錦江町の田代農場
飼料の内容 独自に設計した配合飼料
主なと畜場 JA食肉かごしま その他食肉センター
格付等級
年間出荷頭数 350頭
輸出実績国
管理主体 南州ファーム株式会社
所在地 肝属郡大隅町佐多伊座敷5950