相州和牛の特徴
相州牛と同じく、子牛から出荷まで、南足柄市の長崎牧場で過ごし育てられる相州和牛です。
交雑種の相州牛に対して、相州和牛は、高級な血統の黒毛和種です。
出荷頭数は、月間平均約2頭だけ。厳選されて格付け等級A4~A5だけの出荷となり、極少数です。
30カ月以上の長期肥育によって肉質はより霜降りがきめ細かく入り、上質なサシは甘みを感じられるプレミアム黒毛和牛です。
高級和牛ならではの鮮やかな霜降り、とろけるような舌ざわり、そして風味、極上の旨味と香を楽しめることから消費者には好評ですよ。
黒毛和種は、長い肥育期間により、脂肪が筋肉の間に入る脂肪交雑が起こる品種で、これが、美味しい霜降り肉を生んでいきます。
この特別な肉質を持つ相州和牛を是非皆さんで味わってみてください。
生産者のこだわりがつまったおススメの高級な和牛です。
相州和牛の概要
ブランド名 | 相州和牛(そうしゅうわぎゅう) |
都道府県 | 神奈川県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 30カ月齢以上 |
指定肥育地 | 南足柄市・長崎牧場 |
飼料の内容 | ビールかす、豆腐かす、炊いた米、麦などを合わせた発酵飼料 |
主なと畜場 | 横浜市食肉市場、神奈川ミートセンター(厚木) |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 約30頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 相川牛推進協議会・(株)長崎牧場 |
所在地 | 南足柄市竹松251 |