横濱ビーフの特徴
横濱ビーフは、高品質な牛肉を生産するため優秀な血統の和牛の子牛を選定し、神奈川県内で丹精込めて育てた黒毛和牛です。
えさに糖質の基本配合飼料「横濱ビーフA」を使用し、肉質を高水準に保っています。
「横濱ビーフ」と名乗れるのは、厳しい基準があり、統一の配合飼料を与えられた和牛のなかで、霜降りの度合いや肉の色味、きめなどの格付け基準で最上級5等級と4等級を得た牛だけです。
横浜を中心としているので、広大な自然があるわけでもないのに、このような良質な牛を育てられるのは、飼料にこだわりがあります。
鮮度の良い生のオカラ、ビール粕、天然の穀物を加えて発酵させ、独自の飼料に混ぜて与えることが、肉の甘みや旨みが向上、牛肉の脂にクセがなく、風味豊かな軟らかい牛肉に仕上がります。
最高級の霜降りを楽しみたいですね。
横濱ビーフの概要
ブランド名 | 横濱ビーフ(よこはまびーふ) |
都道府県 | 神奈川県 |
品種 | 黒毛和種 二代祖は但馬系 |
出荷月齢 | 28~32カ月齢 |
指定肥育地 | 神奈川県内 |
飼料の内容 | 横濱ビーフA(基本配合飼料)、ビールかす、とうふかす |
主なと畜場 | 東京食肉市場、神奈川県食肉センター、横浜市食肉市場 |
格付等級 | 4等級以上 |
年間出荷頭数 | 280頭 |
輸出実績国 | ドバイ |
管理主体 | 横濱ビーフ推進協議会 |
所在地 | 横浜市磯子区西町14-3 |