くまもとあか牛の特徴
「くまもとあか牛」は、阿蘇山の外輪山をのぞむ大自然に囲まれた大草原で、のんびりと健やかに育っています。
品種は、熊本でうまれた和種のひとつの褐毛和種です。地元の熊本では、体の毛が赤褐色であることから「あか牛」と呼ばれています。
適度な霜降りと赤身の味わいが楽しめるのが特長です。
同時にヘルシーさも兼ね添えているので、女性にも好まれていますよ。
草原の牧草をしっかり食べて放牧に適した丈夫な牛なので、のびのびと健やかに育ちます。
牧草などを中心に、稲ワラなどの粗飼料とトウモロコシや麦などの安全、安心な飼料で育っているので、食卓で皆さん一緒に楽しめますね。
どの生産者も、安全においしい牛肉をお届けできるよう、自然と調和を図り工夫しながら育てています。
牛肉らしいうま味や香りを味わっていただきたいです。
くまもとあか牛の概要
ブランド名 | くまもとあか牛(くまもとあかうし) |
都道府県 | 熊本県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 24~27カ月齢 |
指定肥育地 | 県内で12ヵ月以上肥育 最長かつ最終飼養地が県内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 熊本畜産流通センターほか |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 3400頭 |
輸出実績国 | 香港、台湾、シンガポール |
管理主体 | 熊本県産牛肉消費拡大推進協議会 |
所在地 | 熊本市東区桜木6-3-54 (公社)熊本県畜産協会内 |