京都肉の特徴
京都牛は、京都府内で最も長く肥育されたものの中で、京都市中央卸売市場第二市場でと畜解体された枝肉で、格付A5,B5、A4、B4規格の黒毛和種です。
その後、食品加工され「京都肉」として市場に流通しています。
京都牛が育つ農場は、寒暖差のある気候や自然に恵まれた亀岡市、南丹市、京丹波町の南丹地域の各農場で、のんびりと健やかに育っています。
京都の名に相応しく700年の昔から伝統があり、「伝統と文化の味」のキャッチコピーとともに人気ですよ。
共進会においては、何度も賞をいただき、品質もいいですね。古都の文化にふさわしい上品な食感と深い旨味を極めた和牛を味わっていただきたい。
京都というと質素な和食を思い浮かべがちですが、京都風のすき焼きがおススメ!
軽く炙る程度でサッと食べるのが美味しい食べ方ですよ。
京都肉の概要
ブランド名 | 京都肉(きょうとにく) |
都道府県 | 京都府 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 28~36カ月齢平均 |
指定肥育地 | 京都府内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 京都市中央食肉市場 |
格付等級 | AB・4等級以上 |
年間出荷頭数 | 約1100頭 |
輸出実績国 | タイ、マカオ、シンガポール、EU |
管理主体 | 京都肉牛流通推進協議会 |
所在地 | 京都市南区吉祥院石原東之口2 |