三陸金華和牛の特徴
東北の太平洋沿岸部にある日本有数のリアス式海岸の「三陸海岸」。
太平洋から吹きつける季節風“やませ”をはじめ、この土地独特の昔ながら自然環境の中で、黒毛和種の三陸金華和牛は、丈夫に育っています。
それには、石巻の「うしちゃんファーム」が徹底的に一貫管理体制のもと、一頭ずつ愛情を込めて育てあげているからです。
石巻には、積雪量が少なく、太平洋側からの冷風が稲わらを乾燥させるため、稲作が盛んにおこなわれています。
地域の良質な安全な稲わらを、牛たちにたっぷり与え、大きく成長していきます。
こうした自然に恵まれた環境で、適正な管理のもと、安全な飼料と良質な稲わらを与えられ育つことから、コクのある深い脂の味と、赤身に入ったサシのなめらかな触感が楽しめます。
近くにはレストラン直営店もあり、四季折々の料理をいただけますよ。
三陸金華和牛の概要
ブランド名 | 三陸金華和牛(さんりくきんかわぎゅう) |
都道府県 | 宮城県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 26~34カ月齢 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 仙台市食肉市場 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 480頭 |
輸出実績国 | 香港、ベトナム、ロシア |
管理主体 | 農業生産法人(有)うしちゃんファーム |
所在地 | 宮城県石巻市須江字畳石前1-11 |