新生漢方牛(しんせいかんぽうぎゅう)-宮城県のブランド牛-

宮城県の新生漢方牛(しんせいかんぽうぎゅう)

新生漢方牛の特徴

新生漢方牛は、今までに全くなかった新しい肥育方法で育てられた交雑種です。

ユニークな牛たちと言えますね。配合肥料に漢方を使用しているというのがその特徴です。

漢方を飼料に混ぜることにより、肉牛独特の匂いが消えて、あっさりとした仕上がりになるので、お年寄りや小さなお子さんにも食べ易いと好評です。

14種類の漢方(鹿角令霊芝・ハトムギ・ンザシ・ナツメ・桑の葉・クマザサ・クコ・ソバ・エゴマ・エゴマの実・昆布・パブ茶・ステビア・米ヌカ)を自家製配合をし、この漢方飼料を使って肥育したブランド牛を新生漢方牛と呼びます。

身体に優しく、ヘルシーな脂の旨味の漢方牛は生産者の自慢です。牛肉には人間に必要な栄養素がたっぶりはいっています。

是非、味わってみてください。健康やダイエットを気にすることなく美味しくいただけますよ。

新生漢方牛の概要

ブランド名 新生漢方牛(しんせいかんぽうぎゅう)
都道府県 宮城県
品種 黒毛和種、褐毛和種 黒毛和種×褐毛和種、交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種)日本短角種、そのほか
出荷月齢 27~33カ月齢
指定肥育地 宮城、山形、岩手、熊本
飼料の内容 配合飼料、漢方草14種類を自家配合
主なと畜場 仙台市食肉市場、山形県食肉公社
格付等級 交雑種(AB2~AB5)、黒毛×褐毛(AB2~AB5)、黒毛和種(A2~A5)
年間出荷頭数 700頭
輸出実績国
管理主体 関村畜産
所在地 粟原郡築館町字照越午房森24