りんごで育った信州牛の特徴
信州牛には、「りんごで育った牛」といわれる通り、リンゴを飼料の一部として取り入れて飼育をしています。
信州の豊かな自然の中で牧草を食べながら自由に育った「りんごで育った信州牛」は健康的に育ちます。
そのため、美味しい「りんごで育った信州牛」に育ってくれるのです。
農産物加工による副産物(豆の煮汁、リンゴジュースの粕など)を飼料として活かし、安定した肉質の牛肉を作り上げています。
お肉の脂肪の融点が低くなり、くどくない滑らかな味わいが特徴。
昔よりリンゴは、糖質やミネラルな栄養分が豊富なことから、信州のリンゴを食べさせることで、品質の良い肉を作り出し、その栄養価が肉質に影響を与え、独特の香りや風味を味わえるようになっています。
是非味わっていただきたい。
りんごで育った信州牛の概要
ブランド名 | りんごで育った信州牛(りんごでそだったしんしゅうぎゅう) |
都道府県 | 長野県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 28~32カ月齢 |
指定肥育地 | 県内 |
飼料の内容 | 農業加工物の副産物(豆の煮汁、リンゴジュース粕など)を飼料として活用 |
主なと畜場 | 北信食肉センター |
格付等級 | 4等級以上 |
年間出荷頭数 | 450頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | りんごで育った信州牛生産販売協議会 |
所在地 | 下高井郡山ノ内町大字平穏4225-5 |