雲仙きわみ牛の特徴
長崎県の雲仙の西海地区で育つブランド牛です。
雲仙岳や温泉地帯として知られている島原半島西部に位置しており、九十九島をのぞむ雄大な牧場が広がる環境。
肥沃な土地にも恵まれてゆったりと育っています。
品種は、黒毛和種などの和牛とホルスタイン種をかけ合わせた交雑種です。
両親の特長を受け継いで、軟らかい肉質でありながら、 赤身肉本来のうま味も楽しめますよ。
和牛よりもリーズナブルな価格で求められるのも人気のひとつです。
雲仙瑞穂牧場が中心になり、3等級以上の牛の中から食肉小売業のニュー・クイック向けに出荷しています。
霜降りの度合、肉色、キメの細かさ、脂質などを総合評価し選別されています。
さらに枝肉を7日間熟成させることで、柔らかな肉質になり、保水性も高く、旨味も向上します。
温暖な環境で育ったお肉を楽しんでいただきたい。
雲仙きわみ牛の概要
ブランド名 | 雲仙きわみ牛(うんぜんきわみぎゅう) |
都道府県 | 長崎県 |
品種 | 交雑種 |
出荷月齢 | 22カ月齢以上 |
指定肥育地 | 雲仙市、長崎市、西海市 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 全開連人吉食肉センター |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 500頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 開拓ながさき農業協同組合 |
所在地 | 諫早市中通町1672 |