もとぶ牛の特徴
もとぶ牛は、沖縄本島北部の本部、東シナ海をのぞむ大自然に囲まれた農場で育っています。
南の島に照り注ぐ太陽の日差しをあびて、潮風がもたらすミネラル成分を受けて、健康にすくすくと大きくなります。
この本部の心地よい環境に加えて、ゆったりと過ごせる清潔な牛舎で、ストレスもなく、スタッフの愛情いっぱい、育てられるもとぶ牛。
与えられる飼料にも特長があります。
オリオンビールの製造で発生するビール粕、乳酸菌などのオリジナルの発酵飼料を与えられることで、脂肪融点が低く、くちどけの良い、とろけるような甘さの牛肉になっていきます。
牛の月齢や体調に合わせ、飼料の与え方にも気遣って丹精込めて育てられています。
こうして、口の中に広がる脂の香りと美味しさを楽しめる牛肉に仕上がっていきます。
とろける甘さが自慢のお肉を堪能していただきたい。
もとぶ牛の概要
ブランド名 | もとぶ牛(もとぶぎゅう) |
都道府県 | 沖縄県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 約30カ月齢 |
指定肥育地 | もとぶ牧場 |
飼料の内容 | 糖蜜、発酵菌、ビールかすを混ぜた発酵飼料 |
主なと畜場 | サンキョーミート、沖縄県食肉センター |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 約1200頭 |
輸出実績国 | 香港、シンガポール、マカオ、台湾、タイ |
管理主体 | (株)もとぶ牧場 |
所在地 | 国頭郡本部町字大嘉陽472 |